プロ仕様のオートバイ用バッテリー｜メンテナンスはどうすればいいの？

・バッテリー液量の管理(開放型バッテリー)
バッテリー液が減っていたら、精製水（またはバッテリー用補充液）を補充してください。減ったままだと寿命に影響するだけでなく、爆発の原因となります。


・端子部の点検
端子が緩んでないか、腐食していないか、損傷していないかをチェックしてください。
端子が緩んでいると、火花が飛んで破裂の原因となります。


・充電状態の点検
エンジンのかかりが悪い場合は、電圧をチェックして充電状態を調べてください。
▼充電状態の目安



・車両への取付け状態の点検
車両にしっかりと取付けられているか確認してください。


・車両側充電装置の点検
車両側充電装置（ジェネレーター、レギュレーターなど電装系）を定期的に点検し、バッテリーへの充電電圧が正常かどうかをチェックしてください。

一般的に正常な充電電圧は、13.5Ｖ～15Ｖ程度です。充電電圧が正常でないと、バッテリーあがりや爆発の原因となります。
※適正な充電電圧は車種によって異なりますので、詳しくは車両販売店へお問合せください。